日本特種ボディー株式会社が開発・販売する「EXPEDITIONSTRIKER(エクスペディション ストライカー)」が、一般社団法人フェーズフリー協会主催の「フェーズフリーアワード2026」において、オーディエンス賞を受賞しました。

オーディエンス賞は、アワードの入選対象に対する一般投票によって選ばれる賞です。EXPEDITIONSTRIKERは、2025年5月にキャンピングカーとして日本初のフェーズフリー認証を取得しており、今回、その価値が一般の皆さまからも支持されました。

日常での使いやすさと、非常時の対応力を評価

フェーズフリー協会による総評では、軽量化による燃費性能の向上や、都市部でも扱いやすいコンパクトな車体によって、日常利用のハードルを下げている点が評価されました。

さらに、高い悪路走破性と車高を確保した構造による災害時の移動・避難への対応力、車内の視認性や動線に配慮した、コミュニケーションや共助を促す空間設計についても評価されています。

また、審査委員の講評では、旅やレジャーの拠点として普段から使いたくなる魅力と、電源や居住機能を備えた快適さが非常時には自立した生活空間として役立つ点が挙げられました。日頃から使い慣れていることが、もしものときの安心にもつながる。そうしたEXPEDITIONSTRIKERならではのフェーズフリーの価値に、支持が集まったものと受け止めています。

「いつも使う」から、「もしも」にも機能するモビリティへ

EXPEDITIONSTRIKERは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Travio」をベースに、全長5m未満の車体を実現したモデルです。AT限定普通免許で運転でき、日常でも扱いやすい取り回しの良さを備えています。

オールアルミ製のEXPEDITIONボディー、高い走行性能、用途に合わせて活用できる室内空間、大容量ソーラーパネルをはじめとするオフグリッド性能も特徴です。旅やレジャーを楽しむための機能が、災害などで既存のインフラを十分に利用できない場面では、電源や空調、休憩・滞在空間を必要な場所へ届ける力になります。

NTBは今回の受賞を、「いつも使う」モビリティが「もしも」にも機能するという考え方への共感が広がる契機と捉えています。今後も、旅やレジャーに加え、企業・自治体・地域など、さまざまな場面で日常から活用されるフェーズフリーなモビリティを提案してまいります。

フェーズフリーアワード2026の授賞式は、2026年9月26日(土)、「PHASE FREE Meet 2026」のフェーズフリーライブ内で開催される予定です。会場ではEXPEDITIONSTRIKERの実車も展示いたします。