NTB桑名支店での「協定締結式」の様子|
三重県桑名市長 伊藤 徳宇 様(左)・日本特種ボディー桑名店 店長 諏訪 裕二(右)

2024年12月24日(火)、桑名市と日本特種ボディー株式会社(NTB)は、桑名市内に災害等が発生し、又は発生するおそれがある場合、および他の自治体が被災し、桑名市職員が支援に向かう必要がある場合に、NTBが所有するキャンピングカーのレンタルを要請できる協定を締結しました。本協定における当社窓口はNTB桑名店が担当いたします。

2024年の能登半島地震では、多くのキャンピングカーが、主に被災地で支援活動に従事した自治体職員や全国からの支援団体の宿泊施設として活用されました。

移動が可能で、設置から運用まで時間がかからず、居住空間やプライバシーも確保でき、電気やガス、水道、トイレなどがない場所でも自己完結型で快適に過ごすことの出来るキャンピングカーの特性を活かして、桑名市が被災した場合のみならず、桑名市の職員などが被災自治体の支援に向かう際にも、必要に応じてキャンピングカーを活用します。

NTBでは桑名市との当災害時協定が適切に機能し、住民の方々への災害時における迅速なご支援になることを期待するとともに、全国自治体との協定のモデルケースとなればと考えております。

桑名市からのお知らせ:https://www.city.kuwana.lg.jp/bosai/20241224.html